ログイン
言語:

WEKO3

  • トップ
  • ランキング
To
lat lon distance
To

Field does not validate



インデックスリンク

インデックスツリー

メールアドレスを入力してください。

WEKO

One fine body…

WEKO

One fine body…

アイテム

  1. 大学紀要
  2. 日本語教育プログラム
  3. ICU 日本語教育研究
  4. 1号(2004)

OPIにおける中国語話者の「もの」「こと」の使用とその正用順序

https://doi.org/10.34577/00000238
https://doi.org/10.34577/00000238
df2e1e43-8d6c-4c0a-9a1e-018aa111aebc
名前 / ファイル ライセンス アクション
KJ00005385563.pdf OPIにおける中国語話者の「もの」「こと」の使用とその正用順序 (931.8 kB)
license.icon
Item type 紀要論文(ELS) / Departmental Bulletin Paper(1)
公開日 2004-01-01
タイトル
タイトル OPIにおける中国語話者の「もの」「こと」の使用とその正用順序
タイトル
タイトル Chinese Speakers' Use and Accuracy Order of Mono and Koto as Seen in Oral Proficiency Interview Data
言語
言語 jpn
資源タイプ
資源タイプ識別子 http://purl.org/coar/resource_type/c_6501
資源タイプ departmental bulletin paper
ID登録
ID登録 10.34577/00000238
ID登録タイプ JaLC
ページ属性
内容記述タイプ Other
内容記述 P(論文)
著者名(日) 坪根, 由香里

× 坪根, 由香里

WEKO 239

坪根, 由香里

Search repository
抄録(日)
内容記述タイプ Other
内容記述 本研究では中国語話者のOPI(oral proficiency interview)データを用い、形式名詞「もの」「こと」の各用法について自然発話での使用状況を調査し、その正用順序について考察した。その上で、坪根(2002)の韓国語話者の結果、坪根(2003)の英語話者の結果とも比較を行った。調査の結果、「もの」「こと」ともに、総使用数、正用カテゴリー数とも中級、上級の段階では増加しているものの、超級では減少もしくはわずかな増加しか見られなかった。各用法の使用状況を見ると、「もの」の使用のほとんどは形式名詞としての使用であり、「こと」についても、文末のモダリティを表す用法の使用の広がりがあまり見られなかった。本研究から推測できる中国語話者の「もの」「こと」の正用順序は、(1)もの形式名詞、こと形式名詞、たことがある→(2)Nのこと(こと化)→(3)こと名詞化、の順である。韓国語・英語話者と比較すると、中国語話者は「もの」「こと」ともに使用が限られた用法に留まっており、正用率の高い用法も韓国語・英語話者と比べ、かなり少ない。一方、三者にほぼ共通して見られる特徴は、形式名詞(もの・こと)、「たことがある」が最も早い段階で正用され、「Nのこと」や名詞化の用法がそれに続き、その後「ということ」(一般化・内容)が正用されるようになると予想される点である。
書誌情報 ICU 日本語教育研究
en : ICU Studies in Japanese Language Education

号 1, p. 4-20, 発行日 2005-03-31
戻る
0
views
See details
Views

Versions

Ver.1 2023-05-15 10:34:59.553122
Show All versions

Share

Mendeley Twitter Facebook Print Addthis

Cite as

エクスポート

OAI-PMH
  • OAI-PMH JPCOAR 2.0
  • OAI-PMH JPCOAR 1.0
  • OAI-PMH DublinCore
  • OAI-PMH DDI
Other Formats
  • JSON
  • BIBTEX

Confirm


Powered by WEKO3


Powered by WEKO3