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  1. 大学紀要
  2. 日本語教育プログラム
  3. 日本語教育研究センター紀要
  4. 12号(2002)

OPIにおける英語話者の「もの」「こと」の使用と習得

https://doi.org/10.34577/00002185
https://doi.org/10.34577/00002185
62b2fedf-86a6-46ac-906b-94365558c082
名前 / ファイル ライセンス アクション
KJ00000193734.pdf OPIにおける英語話者の「もの」「こと」の使用と習得 (875.8 kB)
license.icon
Item type 紀要論文(ELS) / Departmental Bulletin Paper(1)
公開日 2003-03-31
タイトル
タイトル OPIにおける英語話者の「もの」「こと」の使用と習得
タイトル
タイトル English speakers Use and Acquisition of Mono and Koto as Seen in Oral Proficiency Interview Data
言語
言語 jpn
資源タイプ
資源タイプ識別子 http://purl.org/coar/resource_type/c_6501
資源タイプ departmental bulletin paper
ID登録
ID登録 10.34577/00002185
ID登録タイプ JaLC
ページ属性
内容記述タイプ Other
内容記述 P(論文)
著者名(日) 坪根, 由香里

× 坪根, 由香里

WEKO 3644

坪根, 由香里

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抄録(日)
内容記述タイプ Other
内容記述 形式名詞の「もの」「こと」は,日本語の文を生成する際,非常に多く使用されるが,その使用法は多岐にわたり,習得することは容易であるとは言えない。本稿では英語話者のOPI(oral proficiency interview)データを用い,形式名詞「もの」「こと」の各用法について自然発話での使用状況を調査し,その習得について考察し,習得順序を探った。その上で,坪根(2002)の韓国語話者の結果とも比較を行った。調査の結果,「もの」は中級以降,使用数,種類がほぼコンスタントに増えていった。一方,「こと」は中級,上級では伸びが見られたが,上級から超級の間には大きな伸びは見られなかった。また,各用法の正用者数の伸びから,中級は形式名詞,名詞化の用法といった構文的に必要な機能が習得される段階,上級・超級は対象を直接指し示さない用法や,特別なニュアンスを示す用法が徐々に習得されていく段階であると言える。各レベルの正用者の割合を基に本稿で提案した習得順序は,(1)もの形式名詞,こと形式名詞→(2)たことがある→(3)Nのこと→(4)ということ一般化,ということ内容,であった。韓国語話者との比較では,韓国語話者の方が早い段階で「もの」「こと」を使用し始め,英語話者の方は若干遅れて使用が大きく広がるが,その後の伸びは韓国語話者の方が大きいということが推察された。また,習得順序についても若干の違いが見られた。
書誌情報 ICU 日本語教育研究センター紀要
en : The Research Center for Japanese Language Education Annual Bulletin

号 12, p. 15-28, 発行日 2003-03-31
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