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第二言語喪失:主要文献
https://doi.org/10.34577/00001067
https://doi.org/10.34577/000010677e7b4416-67a4-4d7a-86b9-407297551dc5
名前 / ファイル | ライセンス | アクション |
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Item type | 紀要論文(ELS) / Departmental Bulletin Paper(1) | |||||
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公開日 | 2002-03-01 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | 第二言語喪失:主要文献 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | Second Language Attrition :Selected Bibliography | |||||
言語 | en | |||||
言語 | ||||||
言語 | eng | |||||
資源タイプ | ||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_6501 | |||||
資源タイプ | departmental bulletin paper | |||||
ID登録 | ||||||
ID登録 | 10.34577/00001067 | |||||
ID登録タイプ | JaLC | |||||
ページ属性 | ||||||
内容記述タイプ | Other | |||||
内容記述 | P(論文) | |||||
著者名(日) |
富山, 真知子
× 富山, 真知子× 山本, 貴美枝 |
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抄録(日) | ||||||
内容記述タイプ | Other | |||||
内容記述 | 持っていた言語を失う事,すなわち「言語喪失」(language attrition)の現象はさまざまである.病理学的理由による失語症のような場合もあれば,歴史的,政治的,社会的理由による言語の消滅もある.また,自然な状況下でも言語は失われる.授業で習った外国語を使わないでいると忘れてしまうのも,言語喪失の現象の一環である.言語の喪失を,主として心理言語学的な立場から研究するという分野は,1980年にペンシルベニア大学で開催された会議に端を発するが,この20余年来,研究分野も細分化され,研究者も地域的に広がって急速に発展を見せている.本稿は言語喪失の心理言語学的研究の中で,「第二言語喪失」(second language attrition)に焦点を当て,主要な文献をリストしている.心理言語学的な立場から構成されているので,社会学的な文献,例えば「言語の取り替え」(language shift)や「言語の死」(language death)に関するもの,さらに,病理学的なもの,加齢によるものなどは含まれていない.また,心理言語学的なものでも「第一言語の喪失」(first language attrition)及び「言語の再学習」(language relearning)はその範疇外である.しかしながら,第二言語喪失にも深いかかわりのある知見が得られる文献は「第一言語の喪失」の分野に限って掲載した.言語喪失の分野にあまり造詣の深くない読者を念頭に置き,一部を除き,入手しやすい文献の掲載を留意してある. | |||||
書誌情報 |
国際基督教大学学報. I-A, 教育研究 en : Educational Studies 号 44, p. 177-187, 発行日 2002-03-31 |