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  1. 大学紀要
  2. 日本語教育プログラム
  3. ICU 日本語教育研究
  4. 2号(2005)

オーストラリアの日本語イマージョン教育

https://doi.org/10.34577/00000264
https://doi.org/10.34577/00000264
6f2aec6d-61e2-4d43-840a-31b1ff3ae45e
名前 / ファイル ライセンス アクション
KJ00005385606.pdf オーストラリアの日本語イマージョン教育 (1.2 MB)
license.icon
Item type 紀要論文(ELS) / Departmental Bulletin Paper(1)
公開日 2005-01-01
タイトル
タイトル オーストラリアの日本語イマージョン教育
タイトル
タイトル Japanese Immersion Education in Australia
言語
言語 jpn
資源タイプ
資源タイプ識別子 http://purl.org/coar/resource_type/c_6501
資源タイプ departmental bulletin paper
ID登録
ID登録 10.34577/00000264
ID登録タイプ JaLC
ページ属性
内容記述タイプ Other
内容記述 P(論文)
著者名(日) 半田, 淳子

× 半田, 淳子

WEKO 274

半田, 淳子

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抄録(日)
内容記述タイプ Other
内容記述 近年、オーストラリアでは、従来のLOTEプログラムに加えて、イマージョン・プログラムを採用する学校が増えている。オーストラリアでイマージョン・プログラムが始まったのは、1980年代に入ってからであり、1995年8月に、クィーンズランド州でCLIPと呼ばれる日本語による小学校教育課程が、ビクトリア州でも、1998年に3つの小学校がイマージョン・プログラムを開始した。オーストラリアのイマージョン・プログラムの場合、目標言語による学習時間は全体の30%程度であり、教科教育とLOTEプログラムを組み合わせているところに特徴がある。イマージョン・プログラムの場合、従来から、文法的な誤りが定着しやすいといった問題点が指摘されてきたが、LOTEプログラムの時間を有効に活用することで、そうした問題点を克服することができる。また、プログラムの内容を工夫することで、高学年の日本語離れを抑制する試みも既に行なわれている。一方で、日本語のイマージョン・プログラムは、教師養成や研修、カリキュラムの作成や教科指導に関して解決すべき問題もあり、またプログラムに対する総合的な評価も行なわれていないのが実情である。しかしながら、イマージョン・プログラムの方法は、今後、外国語学習がますます低年齢化するのに伴い、内外でより注目を浴びるものと思われる。教師がその効果を信じ、適切な教室運営をすることで、イマージョン・プログラムは十分な効果を挙げることができる。
書誌情報 ICU 日本語教育研究
en : ICU Studies in Japanese Language Education

号 2, p. 35-49, 発行日 2006-03-31
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