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  1. 大学紀要
  2. 日本語教育プログラム
  3. 日本語教育研究センター紀要
  4. 8号(1998)

留守番電話の談話構造の分析

https://doi.org/10.34577/00002083
https://doi.org/10.34577/00002083
49cb9986-0852-4254-8945-666576b72647
名前 / ファイル ライセンス アクション
KJ00000193875.pdf 留守番電話の談話構造の分析 (454.9 kB)
license.icon
Item type 紀要論文(ELS) / Departmental Bulletin Paper(1)
公開日 1999-03-31
タイトル
タイトル 留守番電話の談話構造の分析
タイトル
タイトル The Discourse Structure of Telephone Messages
言語
言語 jpn
資源タイプ
資源タイプ識別子 http://purl.org/coar/resource_type/c_6501
資源タイプ departmental bulletin paper
ID登録
ID登録 10.34577/00002083
ID登録タイプ JaLC
ページ属性
内容記述タイプ Other
内容記述 P(論文)
著者名(日) 根津, 真知子

× 根津, 真知子

WEKO 3514

根津, 真知子

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村野, 良子

× 村野, 良子

WEKO 5974

村野, 良子

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抄録(日)
内容記述タイプ Other
内容記述 本研究では(1)約束をしたが行けなくなった状況,(2)誘いの状況において日本語母語話者が行う留守番電話の録音メッセージの談話構造を調べる。データの収集はACTFLのOPI形式によるロールプレイによって行い,(1)では行けなくなった理由とともに謝罪表現,代案の提示,および再度の連絡表現の有無,メッセージの始め方と終わり方を,(2)では,誘い表現,再度の連絡表現の有無,メッセージの始め方と終わり方を調べ,さらにそれが年代や性別によって差が見られるかどうかについて考察した。その結果(1)では謝罪表現に年代と性別による特徴がみられること,電話をかけなおす意向を述べる人が少ないことがわかった。(2)では年代,性別にかかわらず,誘い表現の中で「・・(たい)と思う」という表現の使用が多いこと,「再度の連絡表現」については,13人中8人が相手からの連絡を待つという伝言を残しており,自分から再度電話すると言っている人は4人に過ぎないことがわかった。これは語用論上の丁寧さの観点から言えば,誘った側が誘われた側に断わる余地を残し,押し付けがましくならない配慮をしているためと考えられる。メッセージの終りの締めくくり方については(1)では「さようなら」の使用が約半数であるのに対して,(2)の誘いの留守番電話では,「さようなら」と言っているのは13人中3人であり,メッセージの内容や言語機能によって,終り方が異なることが示唆された。
書誌情報 ICU 日本語教育研究センター紀要
en : The Research Center for Japanese Language Education Annual Bulletin

号 8, p. 23-30, 発行日 1999-03-31
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Ver.1 2023-05-15 10:16:50.526555
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