WEKO3
アイテム
考えて学ぶ日本語
https://doi.org/10.34577/00001132
https://doi.org/10.34577/00001132a5576309-b22a-4ea5-a3b0-cea578ac4db3
名前 / ファイル | ライセンス | アクション |
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考えて学ぶ日本語 (650.3 kB)
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Item type | 紀要論文(ELS) / Departmental Bulletin Paper(1) | |||||
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公開日 | 2004-03-01 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | 考えて学ぶ日本語 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | Learning Japanese with Thinking | |||||
言語 | en | |||||
言語 | ||||||
言語 | eng | |||||
資源タイプ | ||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_6501 | |||||
資源タイプ | departmental bulletin paper | |||||
ID登録 | ||||||
ID登録 | 10.34577/00001132 | |||||
ID登録タイプ | JaLC | |||||
ページ属性 | ||||||
内容記述タイプ | Other | |||||
内容記述 | P(論文) | |||||
著者名(日) |
山口, 登志子
× 山口, 登志子 |
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抄録(日) | ||||||
内容記述タイプ | Other | |||||
内容記述 | 外国語を外国で学ぶ場合、特に初級においては学習者が文法事項や統語パターンを「頭に入れる」段階から始まるといえよう。中級に進むとこの学習姿勢にいくらか柔軟性が出てくるようだが、授業で習ったことを「覚える」そしてそれを「使う」という基本姿勢は変わらないようだ。本稿では、そのような背景の学生達が「言語のしくみ」を認識することによって、「考える力」を会得し、日本語力を伸ばす活性剤になるのではないのかと提案する。認知言語学の「分類」の理念を基に、漢字の「手」が5分類され熟語を形成するのをまず示し、大学教育で現在注目されている「問題設定型学習法」における「問題発見」が言語学習において「考える力」の出発地点ではなく、目的言語の「しくみ」(たとえば、熟語の成り立ち)の体系的な認識・理解こそ考える力の出発地点ではないかと主張する。 | |||||
書誌情報 |
国際基督教大学学報. I-A, 教育研究 en : Educational Studies 号 46, p. 97-104, 発行日 2004-03-31 |