WEKO3
アイテム
客観主義vs.構成主義再考 : オンライン遠隔教育環境下において
https://doi.org/10.34577/00001273
https://doi.org/10.34577/0000127351fe09bd-4652-416c-b0ec-c6ee190d4bb6
名前 / ファイル | ライセンス | アクション |
---|---|---|
![]() |
Item type | 紀要論文(ELS) / Departmental Bulletin Paper(1) | |||||
---|---|---|---|---|---|---|
公開日 | 2008-03-01 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | 客観主義vs.構成主義再考 : オンライン遠隔教育環境下において | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | Objectivism vs. Constructivism Re-visited : An Interpretation in Online and Distance Learning Environments | |||||
言語 | en | |||||
言語 | ||||||
言語 | eng | |||||
資源タイプ | ||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_6501 | |||||
資源タイプ | departmental bulletin paper | |||||
ID登録 | ||||||
ID登録 | 10.34577/00001273 | |||||
ID登録タイプ | JaLC | |||||
ページ属性 | ||||||
内容記述タイプ | Other | |||||
内容記述 | P(論文) | |||||
著者名(日) |
宮添, 輝美
× 宮添, 輝美 |
|||||
抄録(日) | ||||||
内容記述タイプ | Other | |||||
内容記述 | 本稿は,客観主義と構成主義という旧来対立項として考えられてきた知にたいするふたつの認識論を,遠隔教育のコンテクストにおいて再検討するものである.第一節では,心理学および教育学における両者の主張を歴史的に概観する.第二節では,両者が奉ずる学習過程とテクノロジー(もしくはメディア)による支援との関係を,遠隔教育の立場から論ずる.とりわけ,オンラインによる授業の設計は,客観主義・構成主義にもとづく知の様態のいずれをも遠隔教育において可能とするものであると考えられる.結論として,客観主義・構成主義をめぐる議論はある特定の教育コンテクストに付随するひとつの変数と考えられ,デジタル時代に育つ新たな世代の学習者たちの新たな「思考構造」により合致した知と学びの様態を表現する新たな知のパラダイムの必要性が示唆される. | |||||
書誌情報 |
国際基督教大学学報. I-A, 教育研究 en : Educational Studies 号 50, p. 189-200, 発行日 2008-03-31 |