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インドネシアの言語政策 : 民族主義とバハサ・インドネシア
https://doi.org/10.34577/00001074
https://doi.org/10.34577/00001074a01c7e45-26a9-4833-ac0c-b24ba9359046
名前 / ファイル | ライセンス | アクション |
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Item type | 紀要論文(ELS) / Departmental Bulletin Paper(1) | |||||
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公開日 | 2002-03-01 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | インドネシアの言語政策 : 民族主義とバハサ・インドネシア | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | Language Policy of Indonesia : Nationalism and Bahasa Indonesia | |||||
言語 | en | |||||
言語 | ||||||
言語 | eng | |||||
資源タイプ | ||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_6501 | |||||
資源タイプ | departmental bulletin paper | |||||
ID登録 | ||||||
ID登録 | 10.34577/00001074 | |||||
ID登録タイプ | JaLC | |||||
ページ属性 | ||||||
内容記述タイプ | Other | |||||
内容記述 | P(論文) | |||||
著者名(日) |
三宅, 良美
× 三宅, 良美 |
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抄録(日) | ||||||
内容記述タイプ | Other | |||||
内容記述 | インドネシア共和国は,独立の際,本来は国民にとって外国語であったマレー語を国語として制定,インドネシア語と呼ぶことを決めた.本論は,なぜインドネシアが他の旧植民地国が独立と同時に採択した方法,(1)最大多数の民族の言語(2)旧宗主国の言語のいずれの方法もとらずに,マレー語を採択したのかを,オランダ植民地政策,マレー語の歴史,言語学的特徴,最大多数民族であるジャワ人のジャワ語の特徴,そして,インドネシア共和国の平和五原則などの,多岐に渡る視点で説明する.独立と同時にインドネシア語は,短期間のうちに,国語としての確固たる地位を確立した.一方で,東チムール独立委員会は独立の曉には国語としてポルトガル語とテトゥム語を採択することを決めた.この決定はインドネシア語が単純にインドネシア民族主義の成果ではないことを示唆している.インドネシア語の今後の問題はさらに多様化するだろう. | |||||
書誌情報 |
国際基督教大学学報. I-A, 教育研究 en : Educational Studies 号 44, p. 263-272, 発行日 2002-03-31 |