@article{oai:icu.repo.nii.ac.jp:00003237, author = {一瀬, 智司}, issue = {40}, journal = {国際基督教大学学報. II-B, 社会科学ジャーナル, The Journal of Social Science}, month = {Feb}, note = {P(論文), 本稿は,去る10月25日から29日までマカオで行われたEROPA(EastemRegional Org四i四tionof Pablic Administration)の会議で報告したものであるが, ちなみにEROPAの本部は,マニラにあり,日本の窓口は自治省自治大学校 になっており,地方自治体に関するアジア太平洋の研究交流団体になって いるといってよい。 そしてその内容は,平成9年度から3か年の計画で文部省の科学研究費を えて「地域資源リサイクルの国際流動と情報通信の活用」の共同研究を 行っており,その研究成果のサマリーを英訳したものである。その内容に 入る前に,共同研究の構成メンバーについて述べておくと,筆者の他,寄 本勝美(早稲田大学政治経済学部教授・前学部長・廃棄物行政),田中勝 (公衆衛生院廃棄物工学部長),和田尚久(福井県立大学経済学部長助教 授・圏内の資源リサイクJレ),田中厚彦(東洋学園大学教授・アジアの資 源リサイクル),西村光平(石巻専修大学経営学部助教授リサイクjレ資 源に対する情報通信の結合),小松崎清介(東京情報大学教授リサイク ル資源のための情報通信ネットワークの活用),となっている。 本稿では,平成9年度の研究成果を中心にとくに東京都清掃局のwaste managementにつき,廃棄物の減少と資源リサイクの必要性を紹介するとと もに,資源リサイクJレのための情報通信システムの活用の試みを取り上げ ることとし,その事例として筆者が参加した石巻圏域(一市九町)の動向 について解説し,その将来方向につき示唆したものである。 なお本共同研究は, (社)国際都市コミュニケーションセンター(ICCF) (郵政省と東京都自治省の事実上の共管)の支援を得て行われている が,今日ならびに21世紀に高度情報通信社会になる事が確実視されている 折から,インターネット時代の地域経営を取り上げており,しかも循環型 社会を廃棄物・資源リサイクルを含めて地球環境に配慮した持続的発展を 主張しつつあるものである。}, pages = {23--36}, title = {Urban Resources Recycling Under the Internet Age}, year = {1999} }