@article{oai:icu.repo.nii.ac.jp:00002394, author = {富山, 真知子 and 今枝, 直子}, issue = {52}, journal = {教育研究}, month = {Mar}, note = {応用言語学の一分野としての言語喪失研究が始まって,すでに30年弱という年月を経た.富山・山本(2002)においては,20年余を経て細分化されて来た言語喪失の研究エリアの中で,「第二言語喪失」に特化し,2001年までに出版された主要な文献を掲載した.本稿では「第一言語喪失」,「第二言語喪失」を区別することなく,「言語喪失」全般にわたって文献目録を作成した.その理由にひとつは,Tomiyama(2008)が指摘するように「第一言語」,「第二言語」と区別することによって生じる言語喪失の統合的理解への障壁を避けることである.喪失研究の歴史を30年弱積み重ねることによって,細分化から統合への道を歩み始めるべき時が来たと考える.よって,本稿には言語喪失に関してさまざまな視点からとらえた研究で,2001年以降に出版ないしは発表されたものを,分野を特定せず掲載してある.}, pages = {157--166}, title = {言語喪失研究の最前線:文献目録}, year = {2010} }