@article{oai:icu.repo.nii.ac.jp:00001950, author = {尾崎, 久美子}, issue = {1}, journal = {ICU 日本語教育研究センター紀要, The Research Center for Japanese Language Education Annual Bulletin}, month = {Mar}, note = {P(論文), 国際基督教大学教養学部語学科の日本語プログラムの初級段階では400の漢字を学習することになっている。1990年秋にその初級教科書を一新するにあたって400字の漢字も見直すことになった。本稿は初級で学習すべき「基本漢字」を探る試みである。尾崎は1990年秋に「基本漢字」として487字を提案したが,その後若干の修正を加え,今回は516字をあげる。まずはじめに,ここでの「基本漢字」を次のように定義したい。「基本漢字」とは初級段階で学習するのが望ましい漢字をさし,(1)その漢字を使った語彙が初級段階に適当であることその漢字がよく使われるものであること(よってその漢字は「常用漢字」の中に含まれる)(2)その漢字の形がより単純であること(他の漢字の構成要素となっているものを含む)とする。以上の2点をもとに考えていくことにする。}, pages = {155--161}, title = {基本漢字の試み}, year = {1991} }