@article{oai:icu.repo.nii.ac.jp:00001276, author = {高栁, 昌久}, issue = {50}, journal = {国際基督教大学学報. I-A, 教育研究, Educational Studies}, month = {Mar}, note = {P(論文), 高校の地理歴史教育において,地域教材はあまり扱われない.受験教育に追われ授業時間が不足しており,なおかつ高校は小中学校に較べ地域性に乏しいからである.しかし筆者は情報化の進展のなかで,地域教材は高校生にとって独特な意義を持つと考える.その意義は次の4点である.1.通常の授業で教える知識の重要性を生徒に実感させることができる.2.教員・生徒が検証可能なリアリティーを持つ.3.実証的な調査の方法を生徒に教えることができる.4.学校の情報源としての価値を高めることができる.これらの意義を,筆者がICU高校において作成した,ICUキャンパスの前身である中島飛行機三鷹研究所を教材として用いた歴史・地理の授業を通して示す.}, pages = {67--76}, title = {地理・歴史教育における地域教材の意義}, year = {2008} }