@article{oai:icu.repo.nii.ac.jp:00001213, author = {ラッカム, デービット W. and 服部, 純子}, issue = {48}, journal = {国際基督教大学学報. I-A, 教育研究, Educational Studies}, month = {Mar}, note = {P(論文), 本論では,心理学と教育の役割が,問題の平和的な解決をはかれるように,個人や集団に価値観や信念を付与することを目的とする.心理学者と教育者は,安全,平和,対立(紛争)を,社会全般の問題として,専門的知識を分かち合う責任があり,特に教育現場では,その専門性を生かす必要がある.心理学に根ざした三つの見解には,心理学,生理学,医学における平和と安全の喪失,ある状況下で集団同士の対立が生まれる国家も含めた社会集団の力学(力関係),対立の解決を促す取り決めをした集団内あるいは集団同士の力学(力関係)がある.本論では,心理学の洞察と方法論が教育現場に組み入れられていることを,多用な例示から結論づけている.平和で調和的な世界の構築のために,心理学的力学が,平和や安全の喪失の理解に役立つように貢献するだろう.}, pages = {99--117}, title = {平和で調和的な世界の構築のための教育―心理学的見解}, year = {2006} }