@article{oai:icu.repo.nii.ac.jp:00001207, author = {マクドナルド, ローレンス}, issue = {48}, journal = {国際基督教大学学報. I-A, 教育研究, Educational Studies}, month = {Mar}, note = {P(論文), 日本は現在戦後最大の教育改革に取り組んでいる.本研究は総合的学習という,人権問題,多文化,国際理解,環境教育,地域活動などに焦点を当てたカリキュラムを含む教育活動を教師,学校が導入,構築していく事について考察する.本研究は現在の改革に至った日本の教育改革の歴史を詳述し,改革に際しての賛否の議論と現在の日本の公立学校で総合的学習の時間についで,詳しく見ていく.本研究は17か月におよぶ現地調査に基づいている.この間,著者は公立学校60校の総合的学習を視察し,文部科学省の担当者,学者,教師,役員などに話を聞き,新聞,雑誌,教育研究紀要などの記事を参照した.著者は脱中央化や自主性を強調する日本の教育改革と,教育行政の中央集権化が進み,教師の自主性を制限する方向へ向かう米国の教育改革を比較する.著者は日本と米国における教育改革は,OECDなどが発行する国際評価の結果に対する反応と見る.そして,そのような国際組織による制約から自由な,より自立した国の教育政策と実践を支持する.}, pages = {37--49}, title = {日本の教育改革 : 国際評価と総合的学習}, year = {2006} }