@article{oai:icu.repo.nii.ac.jp:00001147, author = {前田, 洋士}, issue = {46}, journal = {国際基督教大学学報. I-A, 教育研究, Educational Studies}, month = {Mar}, note = {P(論文), ニュートン力学の概念に対する認知構造の発達過程について検討を行った.専攻領域の異なる37人の大学生を対象に,46個の古典力学の単語をカテゴリー分けする作業を行った(実験1).その結果演験参加者の水準は,専攻領域を反映して初学者,中間者,専門家の3つに分類ができた.この水準の違いが,同一の学習システムによって段階的かつ連続的に示されるかどうかについて,コネクショニストモデルにより検証した(実験2).シミュレーションの方法は,実験1で使用した単語の情報をネットワークに学習させて,カテゴリー化をさせるものであった.結果,学習の進行順に認知発達過程を示唆する急激学習期,停滞学習期,十分学習期の3つの局面が示された.このことから,3つの質的に異なる認知構造の水準は,同一の認知構造から発生していることが示唆された.}, pages = {105--111}, title = {段階的かつ連続的に発達する認知構造}, year = {2004} }