@article{oai:icu.repo.nii.ac.jp:00001122, author = {中山, 晃 and 吉田, 広毅}, issue = {45}, journal = {国際基督教大学学報. I-A, 教育研究, Educational Studies}, month = {Mar}, note = {P(論文), 目標理論では,生徒が抱く達成目標の違いが実際の学習行動に影響を与えるという.本研究では,外国語として英語を学ぶ日本の高校生を被験者とし,学校及び家庭学習としての英語学習に焦点を当て,目標志向性を測定する目標達成傾向尺度と言語学習方略尺度を用いて,高校生の英語学習における目標志向性の違いが学習方略の選択に及ぼす影響を調査した.一連の調査から,遂行目標(「現実志向"reality-oriented"」及び「評価志向"evaluation-oriented"」)よりも学習目標(「理解志向"understanding-oriented"」)に高い得点を示した生徒は,想定した6つの学習方略(記憶方略・認知方略・補償方略・メタ認知方略・情意方略・社会的方略)のすべてを柔軟に使用しているという結果を得た.こうした結果をもとに,言語学習における達成目標志向性と学習方略との関係を考察する.}, pages = {137--149}, title = {達成目標志向性が学習方略の選択に及ぼす影響 : 高校生の英語学習を中心に}, year = {2003} }