@article{oai:icu.repo.nii.ac.jp:00001073, author = {ラッカム, デービッド W.}, issue = {44}, journal = {国際基督教大学学報. I-A, 教育研究, Educational Studies}, month = {Mar}, note = {P(論文), 本研究では,日本人大学生のパーソナルスペース(私有空間)および対人距離における性別とアプローチ(接近)の方向の影響が検討された.参加者は4種類の男-女の組み合わせに編成され,それぞれの組み合わせのうち,一人がもう一人に8つの異なる角度(0,45,90,135,180,225,270および315度)から接近した.その結果,男性が女性に接近した場合には大きな対人距離が必要とされたが,反対に女性が男性に接近した場合には,より近くまでの接近が可能であった.また,男性同士の組み合わせの場合,女性同士の組み合わせの場合よりも,より大きな対人距離を維持する傾向があった.接近が正面からの場合,女性と比較して男性の方がより大きな対人距離を必要とした.これらの結果は,他の国々で得られた結果と合理的に一致している.本研究の方法論的な問題点,および今後の研究への示唆を合わせて議論する.}, pages = {67--81}, title = {日本人大学生におけるパーソナルスペース(私有空間)と対人距離}, year = {2002} }