@article{oai:icu.repo.nii.ac.jp:00001069, author = {ランガガー, マーク}, issue = {44}, journal = {国際基督教大学学報. I-A, 教育研究, Educational Studies}, month = {Mar}, note = {P(論文), 本研究調査は,アメリカ合州国に住み,平日は現地の公立学校に通い,土曜日には,日本の補習授業校(補習校)に通う日本人児童生徒の教育経験を定性的に調べたものである.14世帯の家族(自分のも含む)や,それぞれの子供の教師と出席する授業から採った,フォーカス・グループ,面接調査や授業観察に基づいたデータを利用して,彼らの日本語での補習教育に関する経験と,補習校に参加する目的を分析した.その上,やがて来る日本への帰国のために,子供に日本「文化資産」を維持させる必要性が緊急である短期滞在者の日本人家庭と,日本語での補習教育が学習強化活動である長期滞在者の日本人家庭や多人種家庭との違いを見る.尚,日本の学校の「集団での学習」への強調と,この強調点は,どれだけアメリカでの日本語土曜補習授業校で維持できるか,できないかも論じる.}, pages = {17--31}, title = {海外子女を土曜日に育む在米補習校}, year = {2002} }