@article{oai:icu.repo.nii.ac.jp:00001049, author = {松田, 憲 and バード, メアリー・エリザベス and ウェア, ジーン L.}, issue = {43}, journal = {国際基督教大学学報. I-A, 教育研究, Educational Studies}, month = {Mar}, note = {P(論文), 本稿は,亜細亜大学のフレッシュマン・イングリッシュを受講している1年生351名を対象に,バードと松田によって実施された英語と日本語による授業でのクリティカル・シンキング(CT)の使用に関する調査結果について検討している,アンケートの結果から,学生は日本語の授業よりも英語の授業においてより積極的にCTを使用していることがわかった.ブルームの分類のより高度なレベルのCT活動を行うことについては,学生の反応は消極的になっている.また,単に知識を問う活動よりも内容の理解を問う活動により高い満足度を示している.留学生は,日本人学生よりも頻繁に意見,気持ち,考えを授業で率先して述べたり,教師の期待よりも高いレベルのCT活動に対して積極的な姿勢を示している.これに関しては,留学生の動機付けや本国での教育環境などさまざまな要因が考えられるが,留学生と一緒の授業が,日本人学生にとって異なる文化的価値感や意見を考える機会を与えており,CTを促進する学習環境を提供しているようである.}, pages = {199--217}, title = {クリティカル・シンキング・スキルの教室での使用 : 学生と教師の調査}, year = {2001} }